皆さんはキャンプというものをご存知でしょうか。
もちろん知っていますよね(笑)
一般的には「キャンプ」というものは、家族であったり友人であったり、会社の同僚、部活動のチームなんかで集まって、みんなで楽しくワイワイする夏のイベントという印象が強いと思います。
しかしここ最近、三年前くらいから一人でキャンプをする人が一気に増え初めました。
もちろんそれ以前からソロキャンプをしている人もいらっしゃりましたが、ここ数年でソロキャンプというのがかなり広まりつつあります。
また、キャンプ自体にもブームが来ており、世間では「第二次キャンプブーム」と言われています。(一次は1990年代後半、クロスカントリー車の普及によりブームに。 諸説あり)
一体なぜソロキャンプをしている人が多いのか。
今回はそんなソロキャンプの魅力をご紹介します。
ソロキャンプの魅力
とにかく自由
ソロキャンプでは自分を縛るものは何もありません。(キャンプのマナーは守りましょう)
誰かの意見も全く聞く必要なし。
何を食べるのも自由。何をするにもどこに行くのにも、いつ寝ようが起きようがすべて自由です。
昼間から酒を飲んでも良し、ひたすらボケとくのも良し、散歩するのも良し。
私はよくキャンプ場に着くと散歩ばかりしています。
しかし私の同級生は、散歩のような爺臭いことはせず、もっと楽しくワイワイ騒がしいことが好きなようで、全く合いません(笑)
そういった、周りと全く趣味が合わないと感じたりすることがあるのなら、一度ソロキャンプを経験してみてもいいかもしれません。
誰もいないキャンプ場で一人
オフシーズンになると、キャンプ場丸々貸切りという贅沢な日があります。
そういう日って本当にずっと静かで、誰もいないので音楽なんかもかけたりしています。
敷地が広いキャンプ場なんかは、異世界にでも来たのかというくらい不思議な空間で、一人が寂しいって感覚よりも、わくわく感が湧き出てきます。
怖いという方もいますね。
何処を見渡しても人が居る気配がない、普段味わえないことが体験できます。
朝霧残る高原で目を覚まし、天国に来たかのような景色。
ちょっとしたファンタジーも味わえることが出来るのも一つの魅力です。
質問
一人でキャンプって寂しくない??
友人・知人によく聞かれたりします。
キャンプってみんなでワイワイしたり、楽しくおしゃべりするのが楽しいんじゃないの?と思う人が多いですが、確かにその通りでもあります。
友人同士で行くキャンプはものすごく楽しいですし、協力しあってテント設営や料理を作るのも楽しいです。
ソロキャンプではそれらすべて一人でしなくてはなりません。
しかし私は、それらすべてを自分の力で作り上げていくというところに面白みがあると思ます。
自分の好きなところにテントを立てたり、好きなご飯を食えたり、好きな時間に寝たり起きたり、全て自分の加減で動けます。
私は基本的に一人でいることが多いので慣れっこというのもあります。
寂しさを感じることもソロキャンプの魅力という方もいますね。
周りの目は気になる??
最近はソロキャンプをする人も増えてきて全く気になりませんし、私は基本的に冬場にしかキャンプをしないので、そもそもお客さんがいないのです。
夏場のビーチでのキャンプなどのグループ客やファミリー客が多いシーズンは、確かに浮いてしまいますね。
ソロキャンパーが増えてきている今でも、夏場のビーチでソロキャンプをする自身はないです(笑)
ソロキャンプアイテムが充実
ソロキャンパーが増えたことで、一人用のキャンプ用品が増えてきています。
一人用のテントはもちろん、焚火台、テーブルなど、いろいろなメーカーから面白い商品が次々に出てきます。
新しく買ったキャンプギアを使うときって、本当に楽しいんですよね(笑)
おススメソロキャンプアイテム3点
キャプテンスタッグ アルミローテーブル
ヘリノックス チェアワン
Coleman ツーリングドーム
ソロキャンプは一度試してほしい
先にも述べましたが、一人だからこそ体験できる世界があります。
また一人だからこそ考え方も変わり、出来ることもあります。
ソロキャンプだと荷物も少ないですし、ご飯の自分の分だけでいいので気楽に行えます。
何も考えずに、必要装備だけ持って是非行ってみてください。
おそらく初めてのキャンプはいろいろ失敗することもあるでしょう。
そこの失敗を埋めるためにまたキャンプに行きたくなります。
そしてまた失敗してまた次挑戦、また失敗、挑戦、、、
いつの間にかハマっています(笑)
まず「ソロキャンパー」って響きがいいですよね(笑)