キャンプに行く度に思うことがあります。
「なんでキャンプ場のトイレって汚いんだろう…」
もちろん綺麗なところもたくさんあります。
そもそもキャンプで綺麗なトイレを求めるのはおかしいことでしょうか?
キャンプ場のトイレは汚いイメージ
キャンプ場は基本的に自然の中にあります。
森の中山の中、海岸、河川だったり。
するとどうしても土・泥や虫の巣が出来て汚れてきます。
トイレに入る際、90%の確率で蜘蛛の巣にかかります。(個人の経験測)
大きいほうをする際も、なんか落ち着かないんですよね…
足から蜘蛛が登ってこないかの恐怖、じっとしていると羽音が聞こえてきたり、虫が
苦手な私にとって、キャンプ場のトイレは試練です。
(OBだらけのトイレは論外ですね)
※ここで言うOBとは、便器に嫌われた汚物達の事
トイレが汚い場合
もし汚いトイレのキャンプ場にあたってしまったら、私は我慢するか、車を出して近くのコンビニなどに行きます。
特に夜なんかは、蜘蛛の巣がどこにあるかもわかりませんし、OBを踏んでしまうかもしれません。
晩飯後なので、アルコールが入っている場合が多いので、その時は我慢するか最悪管理棟に行き貸してもらいますね(笑)
最近は綺麗なトイレが多い
ありがたいことに、最近キャンプブームでお客さんが増えたせいか、トイレなどの設備を綺麗にしているキャンプ場が多いです。
流石に飛ぶ虫は入ってきていますが、蜘蛛の巣などもあまりなく、落ち着いてトイレが出来ます。
匂いにもしっかり対策がされていて、ますますキャンプが楽しくなりました。
事前にトイレの情報を調べる
もしトイレが汚いのが本当に嫌だという人は、事前に調べておきます。
私はよくグーグルマップに乗っている素人さんの情報をもとにしていきますが、トイレ情報なんて乗っていないところがほとんどです。
事前に現地に行って確かめるってのは面倒ですし、ネットにも載っていないことがほとんどです。
TwitterなどのSNS等で、実際に行ったという人に聞いてみるのもいいかもしれません。
最近は、自らHPにトイレを掲載しているキャンプ場もあります。
ボットンもある
古いキャンプ場や山奥のキャンプ場になると、立地上水が流せないところはボットン便所やバイオトイレのようなものもあります。
特にボットンになると、匂いがきつかったりします。
それに、古いキャンプ場なんかは虫の巣窟になっていたりするので、比較的新しめのキャンプ場がいいかもしれません。
綺麗なトイレと汚いトイレのキャンプ場の見極め
あくまでも傾向ですが、ファミリー層の多いキャンプ場もしくは新しくできたキャンプ場はトイレが綺麗です。
どうしてもお子さんは余計に汚いトイレを嫌がるので、そういったところの配慮を考え綺麗にしているところが多いです。
逆に汚いトイレが比較的多い傾向にあるのが、キャンプ場自体の情報が少なかったり、あまり知られていないマイナーなキャンプ場が多いです。
私も基本ソロキャンプなので、人の少ないマイナーなキャンプ場に行くことが多いので、数々の趣のあるトイレを見てきました。
たまに友人といくキャンプでは、すこしお高めのグループ層の多いキャンプ場を選ぶのですが、トイレの圧倒的綺麗さに度肝ぬかされることがあります。
単純に、利用料が高いキャンプ場はトイレが綺麗なことが多いです。
トイレを持っていく
そうは言っても、やはり汚いトイレにあたるときはあります。
そんな時の改善策として、簡易トイレなどを持っていくのもありかと思います。
お値段もそこまで高くないので、買いやすいと思います。
これ際あれば、汚いトイレに入ることもなく、安心してトイレを行うことができます。
ただこれだけだと、大自然をバックに本当に野具祖してる感覚なので、簡易トイレプライベートテントのようなものなどがあったほうがいいかもしれません。
使用後も、可燃ごみとして捨てれたりします。(自治体の方針に従ってください)
まとめ
なにはともあれ、やはりトイレが汚いとちょっと嫌な思いをしてしまいます。
もちろん自然の中にあるトイレなので仕方のないことなのですが、やはりトイレはゆっくり落ち着いてしたいですよね。
毎回見えない虫との恐怖と戦いながらするトイレはたくさんです。
しかし最近は、トイレを綺麗にしているキャンプ場も増えてきているので、本当にありがたい限りです。
キャンプでの悩みの一つでもあるトイレ事情が改善されつつありますね。