今回は、キャンプでは欠かせないブランケットやラグマットについてです。
使用していないという方には是非ともおススメしたいのですが、ちょっと柄にこだわるだけで、テントサイトがものすごくおしゃれに見えます。
よくおすすめするのが『ペンドルトン』のブランケットです。
見た目はもちろん、高級タオルのような触り心地で、保温性もバッチリで見た目&性能面ともに抜群なブランケットです。
サイズは大きいもので102×178あります。
素材はコットン100%なので保温性はもちろん、冬キャンプは特に焚火といった火を使うシーンでは、燃えにくい素材であるコットン素材の力が発揮されます。
私はこのペンドルトンをブランケットとして毎日持って行っています。
さらに私はもう一枚、毎日キャンプに持って行っているネイティブ柄の一枚があります。
本音いいますとペンドルトンよりお気に入りの一枚です。
今回は、超万能大人気ペンドルトンと共にキャンプに持って行ってる私のお気に入りの一枚をご紹介します。
Malaika メキシカンリサイクルラグ

見たことも聞いたこともないブランドだと思いますが、Malaikaのメキシカンラグです。
メキシコ製のラグマットで、メキシコではポピュラーなものです。
リサイクル繊維を一部使用しているので環境にもやさしく、コスパも非常にいいです。
ソファーカバーやフロアマット、車載やアウトドアにもぴったりのおススメラグです。
特徴
丈夫
とにかくものすごく丈夫です。
人の力で引っ張っても何の問題もありません。
ですので私はだいぶ雑に扱っています。
特にサバイバルに近いような男くさいキャンプなんかにはもってこいの強度で、ペンドルトンのような高級タオルケットではしにくい部分をカバーします。
キャンプの見た目をよくしたいというだけならこのマットは非常におススメです。
コスパがいい
一枚2200円という安さ。
ペンドルトンは一枚5000円以上なのでおよそ半分以下の値段です。
雑に扱っても伸びない千切れないあの強度を知っているので、このお値段にはびっくりします。
探せばもっと安いラグ・ブランケットは見つかりますが、ものすごい薄かったりすぐ伸びたりしたら買い損です。
コスパはかなりいい商品だと思います。
使い道いろいろ
正直なところブランケットとして使うには不向きです。
ラグマットとして、テント内に敷いたりレジャーシートとして使うことをおすすめします。
または車の座席に掛けてもおしゃれですし、中にはカーテンにしている人もいました。
私は、テント内・コット・チェアカバーとして使っています。
冬は特にコットやチェアの布だけだと寒いので、これで寒さ対策をしています。
欠点
糸くずが出る
テントに敷いた際かなりの糸くずのような毛玉のようなものがでます。
新品のラグやバスタオルにも同じことが言えますが、特にこちらはクズが多いような気がします。
汚いものではないので私は気にしていませんが、特に車内で使う分には気を付けたほうがいいと思います。
最初に洗濯することをおすすめします。
作りが荒っぽい
私はあまり気にはしていませんが、いろんな方が作りが荒っぽいと評価されています。
価格の安さがここに出てきたのかなと思います。
確かにちょっと荒っぽいかなと思います。
ただ私は裁縫のプロではないので何がいいのかもあまりわからないのですが、逆にキャンプで使うとなると少し荒っぽいほうが雰囲気は出るんじゃないかなと思います。
そこは人それぞれですが、細かいところまで気にする方はもうちょっといいものを買ったほうがいいかもしれません。
薄い
マットとして使うにはちょっと薄いかなと思います。
その分コンパクトにはなるんですが、カーペットのような厚みを求めている方は控えたほうがいいですね。
ただこんなに薄いのになんて丈夫なんだとは思いました。
どんな人におすすめ??
私自身そこまでオシャレキャンプにはこだわっていないので、本当に単なる布として使っています。薄いと言ってもバンダナくらい薄いわけではないので、しっかりマットとして使えます。
とにかく丈夫さが一番の売りだと私は思うので、とりあえずおしゃれなラグが欲しいという方にはおすすめです。
安くて長持ちなんて最高ですよね。
それでいて安っぽさを全然感じないんです。
よく見ると縫い目が粗かったりしますが、正直気にならない程度。
逆に言えば一枚一枚人の手で編んだような温もりが感じられます。
あとはなんといっても丈夫なので、サバイバルなどにもオールラウンダーの布として使えたりします。
ペンドルトンのようなしっかりした高級ブランケットではないので、逆にそういう使い方のほうが合ってるんじゃないかなと思います。
値段も非常にお買い得なので、是非一枚買ってみてはいかがでしょうか??