みなさんキャンプ道具ってどのくらいの量持っていかれますか?
車でキャンプに行くという人の中に、ソロなのにいつもトランクは満帆、後部座席を倒さないと入らないくらいの量を持っていくという方は結構いると思います。
今回は徒歩でもキャンプに行けるくらいのコンパクトな道具たちをご紹介します。
利点
物にもよりますが、例えばイスなんかは2ℓペットボトルくらいになるものもあります。
テントもリュックに入るくらいのものもあります。
道具の数は変わらなくても、一つ一つがコンパクトになると、収納スペースをあまりとらず、また非常に軽いので持ち運びも楽々です。
また持っていく道具を減らすというのも一つ手ですが、もしキャンプ場でやっぱりいる!!ってなると困るので、そこは何回かキャンプを重ねて見極めなければなりませんね。
欠点
一気に価格が上がります。
最近は安くてコンパクトなものも増えてきていますが、性能面を考えるとどうしても高くなっちゃいます。
今回はなるべくお財布に優しいものをご紹介します。
テントに関しては、ソロテントだとコンパクトなものは沢山ありますが、ファミリーテントとかだとなかなかコンパクトなテントはないです。
数人の場合は、テントのコンパクト化は諦めたほうがいいかもしれません。
最近は、それぞれ自分だけのソロテントを持ってきてキャンプを楽しむ人もいます。
テント
コンパクトテントとなると基本的に登山テントになります。
リュックに入るくらいの収納サイズでないといけないので、コンパクトテントを求めるなら登山用をお勧めします。
またワンポールテントなんかはポールが一つだけなので、ソロワンポールはコンパクトな物が多いですね。
テントに関しては登山でない限りそこまでコンパクトさを意識する必要はないかと思います。
車ならトランク、歩きならキャリーカート。
ただバイクや自転車はやはりコンパクトさを求めたほうがいいです。
イス
コンパクトなキャンプ椅子は沢山あります。
ホームセンターなどで売られているものは大抵背負わないと持っていけないくらい大きいものが多いのですが、リュックに入るくらいのコンパクトなイスは意外とたくさんあります。
お値段はピンからキリまでありますが、キャンプ椅子の座り心地はかなり大事なので、しっかり見極めたほうがいいですね。
テーブル
テーブルにもいろいろ種類がありますが、こちらは布テーブルなので軽いです。
火に強い鉄製のテーブルやアルミのテーブルなどいろいろあります。
キャプテンスタッグのアルミローテーブルなんかはどんな場面でも使え便利です。
鉄製のテーブルは火に強く、焚火の上に置いても大丈夫なのですがかなり重量があります。
どんなスタイルのキャンプかによってテーブルは変わってきますので、ここも慎重に選びたいですね。
シュラフ
シュラフは大体どれも同じくらいのサイズです。
冬キャンプでは必ずシュラフはいります。生死を分けるほど重要なので、お金をかけるのであればシュラフを優先したいですね。
コンロ
こちらも登山でよく使うコンパクトストーブになります。
ポッケに入るくらいコンパクトになりますので邪魔にもなりませんし、とりあえず持っておけば調理もでき、火も簡単に付きますので焚火などに火の供給もできます。
調理器具
クッカーにもいろいろありますが、まだ持っていない人にはセットで買うのをお勧めします。
調理だけではなくそのままお皿としても使えますのでこうゆうのがあると便利です。
後々ライスクッカーやスキレットなど専門器具が欲しくなってくると思いますが、とりあえずこうゆうのを持っておけば安心です。
その他コンパクト用品
薪ストーブ
冬のキャンプには是非とも持っておきたいもの薪ストーブ。
しかし多くの薪ストーブはその大きさから車異動でないと運べません。
しかしこちらの薪ストーブは大きめのリュックなら入れることができる、かなりコンパクトになる薪ストーブです。
キャンプマット
キャンプマットもキャンプには必要ですね。
特に冬は地面からの冷気で体を冷やしますので必須です。
キャンプマットにはいろいろ種類がありますが、エアータイプが一番コンパクトになるものが多いです。
まとめ
こうしてみると、コンパクトでもお手頃価格のものは沢山あります。
品質はそれなりなので、一概にいいとは言えませんが、しっかり見極めれば安くていいものが手に入ります。
物が多くても、一つ一つをコンパクトな物にしていくとすっきりします。
是非いろいろ探してみてください。