アニメ「ゆるキャン△」原作第三巻で気になる点があったのでご紹介します。
内容は、14話みのぶカリブーまんじゅううまい~18話ヤマノウエ+ヘヤキャン。
アニメでいうと大体8話から10話。
ゆるキャン△を見ている方だったらわかると思うのですが、志摩りんがキャンプで使用しているテントはモンベルムーンライト3型というものです。
ちなみにこのテントは現在完売いたしまして、新しい型にモデルチェンジするみたいで、さらに入手困難になりました。
志摩りんと同じテントが欲しかったと悲しむゆるキャン△ファンもいると思います。
しかしここで朗報が!!(私的には朗報)
ゆるキャン△原作【第三巻】の表紙を見てみてください。
ソロキャンを楽しんでいる志摩りんの後ろにあるテントは、これはモンベルのムーンライト3型でしょうか??
いえ、違いますね(笑)
100%別のテントです。
全体が白色で、おそらくワンポールテント。
まさか本編でないとはいえ、志摩りんがムーンライト以外のテントを使っているのは珍しいですね。
そしてよーく近くで見てみると...
まさかのコーヒーミルと直火式メーカーのようなものが置かれています。(もう一つはよくわかりません…)
ちょっと大人になった志摩りんのキャンプって感じですね。
チェアは今と同じものを使っています。
ここで本題なのですが、このテントは一体どこのメーカーのどのテントなのか調べてきました。
実際これが正しいかどうかは、志摩りんに直接聞いていないのでわかりませんが、おそらくこれだろうというのをご紹介します。
tent-Mark パンダVC
どうでしょうか。
形や色はほぼ同じと言っても過言ではないでしょうか。
頂点にあるベンチレーションの位置も同じですし、スカートもお互いついていません。
理由
バイクに積める
このテンマクさんのパンダシリーズはバイクに積むことができるコンパクトさを誇ります。
ちなみにパンダシリーズにもいろいろ種類があり、その中ではこのパンダVCは一番重いのですが、十分とした証拠になるんではないでしょうか。
冬テント
パンダVCの素材はコットン60%ポリエステル40%のポリコットンのような素材で、VCとはバリューコットンの略。つまり普通のポリコットンよりコットン素材を多めに使用したテントです。
コットン素材のいいところとして、火に強いというところ。
冬キャンプでは焚火や薪ストーブなど、テントのそばで火を扱うことが多いです。
冬キャンプを頻繁にする方は、コットン素材のテントを使っている方は多いです。
志摩りんは基本冬にしかキャンプをしないというそうなので、このテントであるという理由づけにはあっていると思います。
価格が同じ
志摩りんが現在のテントの価格が32000円税別くらい。それに対しパンダVCも32000円税別くらい。
おじいちゃんがワンポール
志摩りんのおじいちゃんがワンポールテント。
憧れて買ったのか、もらったのかはわかりませんが、何かつながりはあるような気がします。
ゆるキャン△2巻の表紙にも
2巻の表紙では同じ色の三角のテントが描かれています。
さらに同じローテーブルまでも...
まとめ
ほぼこのテントで間違いないような気はします。
移動は基本バイクのりんちゃんなので、パンダテントはしっくりきますね。
値段的にも丁度いい価格のテントですし、自分で買うにもいいテントだと思います。
もしムーンライトが買えなかった人は是非こちらもチェックしてみてください。