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『ゆるキャン△』6巻に出てきた薪ストーブをご紹介。
まぁメインキャラが持っているのではなく、イヌ子、千明、えなちゃんが冬キャンプで凍え死にそうになっているところを助けてくれたキャンパーさんのテント内にあった薪ストーブです。
実はこの薪ストーブが結構いいところが多く、
まず意外と安価で手に入るってところが大きい。
まずどのシーンに出てきたのか確認。
卵型の、ちょっと珍しい薪ストーブです。
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色的におそらくステンレス製のものだと思います。
価格も意外とリーズナブルですね。
これならキャンプで薪ストーブを使うことも夢ではありません。
しかしデメリットも...
薪ストーブは折りたたんだりできないので、そのままの大きさで持ってくる必要があります。
なのでバイクや自転車、登山などでのキャンプで使うのは厳しいですね。
でも中には、コンパクトになる薪ストーブもありますのでいろいろ探してみてください。
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テント内で使うのは本当はNG。
もしテントに引火すると、一気に燃え上がり大きな焚火になります。
大抵のテントはポリエステル素材なので、火の粉でテントに穴が空いたり燃え上がったりします。
おそらくこのキャンパーさんのテントはコットン素材のテントだと思います。
コットン素材は、ポリエステルより断然と燃えにくい素材です。
ですのでもしテント内で薪ストーブを使うのであればテントの素材にも注目したほうがいいですね。
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価格はピンからキリで、コットン100%のテントになると10万を超えてきます。
TC素材(ポリエステルとコットンの融合)テントだとその半分くらいの価格になるものもあります。
TC素材は、ポリエステルとコットンのいいところをとって、かなり重たいコットンテントを軽量化し、価格も抑えられています。
コットン100%のテントよりかは、コットンテントとしての性能は落ちますが、火の粉には強くて夏は涼しく冬は暖かい。ですので本来のコットンの性能を十分発揮できています。
その理由から、いまものすごくTC(ポリコットン)のテントが注目されており、テンマクさんのサーカスTCなんかはものすごく人気が高く即完売しています。
もしお財布に余裕がある方はコットンテントをお勧めしますが、正直TCテントで十分です。
真冬の極寒キャンプでも十二分に活躍しましたし、結露も無く、非常に快適でした。
もし薪ストーブをご検討されている方は、今持っているテントの素材に注目してみてください。
中には、ポリエステルの一般的な生地のテントで使っている人もいますが、その場合は自己責任でお願いします。