(写真は同サイズのサーカスTC SOLUM)
今回は、テンマクさんから販売されている『サーカスTC』の中に入るインナーテントを紹介していこうと思います。
まず最初に、探すうえで「どのサイズのテントなら入るのか」ということです。
赤く囲ったところにテントを入れるのですが、
横が272㎝ 縦が188㎝
ただ、このテントの形上△傾斜も考慮しないといけない。
私が今使っているアメドSがぴったりすぎるので、アメドSが最大と考えてもよい。
アメドSのサイズが(インナーテントのみ)、横220㎝ 縦150㎝
なので、これを基準に考えていこう。
目次
- スノーピーク アメニティドームS(インナー)
- DOD ワンタッチテント・カンガルーテント
- テンマクデザイン パンダTC(インナー)
- 蚊帳
- 他メーカーソロテント
- サーカスTC専用インナー
- 個人的なおススメ
- 最後に
スノーピーク アメニティドームS(インナー)
このテントのインナーがぴったしということでおススメです。
強度があり、メッシュもついているのでいろんな面で使い勝手がいいです。
ただ、インナーとして買うのであればちょっと高い…
私はたまたま持っていたので、アメドを使っていますが、
これから買うのであれば、ちょっともったいない…
アメドS単体でも使いたいと思うなら、買って損はない。
実際私がアメドを使った感想は、とにかく耐久性能が半端ないこと(笑)
DOD ワンタッチテント・カンガルーテント
こちらはワンタッチとゆうことで、設営が簡単です。
価格も一万円をきる上に、耐久性もあるのでおすすめです。
サイズは、上記のアメドSよりすこし横幅が大きいが、実際サーカスTCのインナーテントとして使っている人はいるみたいです。
メッシュ付きなので、通気性もあります。
ただ、同メーカーに『カンガルーテント』というものがあります。
こちらは、『カンガルースタイル』をするために作られたテントです。
上記のテントのSサイズが丁度いいとのことなのですが…
現在は販売を終了し、入手困難とのこと。
価格は15000円と、いい具合の値段。
ちなみに性能に触れますと、コットン100%、オールメッシュなんで通気性も抜群、
ワンタッチ構造で設営簡単。
いやいや、完璧かよ…
今はもうネットではほぼ見かけませんが、まだどこかにあるかもしれません(笑)
テンマクデザイン パンダTC(インナー)
こちらはテンマクデザインの「パンダTC」のインナーです。
サーカスTCにもサイズは問題ないです。
設営時は、ポールに引っ掛けるだけなので簡単。
価格も15000円といい感じ。
こちらは「パンダ」のスタンダートインナー。
サイズは一回り小さいですが、価格は抑えられます。
吊るすときに、紐かなんかがあれば問題ないです。
蚊帳
冬は使わない。夏の虫対策だけ使いたいという方は、蚊帳を使用するという手があります。
上記の蚊帳は、グランドシート付で二人用なので、これだけでも十分役目を果たしてくれます。
インナーなので見た目は気にすることないと思います。
実際この蚊帳を使用しているキャンパーさんは結構いますので、というか流行っているくらいです。
グランドシート付というものがほとんど見当たりません。
蚊帳を買うなら、上記のFLYFLYGO モスキートネット (蚊帳) がいいかもしれません。
他メーカーソロテント
寝るスペースだけの確保でいいのなら、ソロテントでも十分かと思います。
ただ有名メーカーだとそれなりにします。
激安だったとしても、インナーのみの使用でしたらそれなりに長持ちはします。
サーカスTC専用インナー
実は専用インナーあるんです!!
でもなぜ最初に紹介しなかったのかというと、このインナーだけでサーカスTC内の空間ほぼほぼインナーテントになります。
カンガルーのいいところって、幕内にテーブルを置きイスを置き、料理もできるという点から、このインナーはちょっと合わないかなと思います。
中の空間を必要としない方ならぴったりだと思います。
個人的なおススメ
DODのワンタッチがいいかなと思います。
設営も簡単で、このテント単体でも使える。そして安い。
特に無駄な部分がないというか、しいて言うところもなかったので(笑)
インナーテントのみの使用をお考えならば、流行りのFLYFLYGO モスキートネットがいいかもしれません。
最後に
私は現在アメドSをインナーとして使用しています。
それには理由があって、
いつもはサーカスTC
風が猛烈に強い日はアメド (そんな日にキャンプするな笑)
というふうに使い分けているからです。
もちろんアメド自体もすごく使い勝手のいいテントなので、気分によって変えています。
ただDODのワンタッチも捨てがたく、時間がない日や、設営が面倒な日には、これだけたてても十分キャンプを楽しめるので、インナーテントの使い幅と財布との相談で、ご検討なさってみてください。